どうも!ハイボールガチ男です!
最高のハイボール 後半5選

前回に引き続き、ソーダ割でこそ飲んでほしいウイスキー10本の後編をご紹介!
値段や入手難度等は関係なく、とにかくハイボールが美味いというボトルを挙げ、特徴を解説します。
さっそくいってみましょう!
⑥タリスカー10年

スコッチシングルモルトのタリスカー。「スカイ島」という海に囲まれた小さい島にある蒸留所で製造されたこのウイスキーは、潮の香りやピート香等、スコッチらしさが詰まっています。
キャッチコピーは【MADE BY SEA】。私が初めて飲んだシングルモルトスコッチウイスキーで、当時は正露丸のような香りがする変わった味だなと感じましたが、香りの先の味わいは甘さやスパイシーさがあり、ソーダで割るとスパッとキレのある爽やかなハイボールに。
タリスカー10年の特徴
- アルコール度数45.8%
- 強すぎないスモーキー感
- 柑橘感
- スパイシー(黒コショウと表現される)
- ドライ
- 塩味(えんみ)があり海のニュアンスを感じる
- 余韻は短くキレがある
- 入手難度:低い
- 実売価格:¥4500~
ちなみに上の画像は旧ラベルのもので、現行のボトルデザインは異なります。
https://images.app.goo.gl/XBWWk9Dc81PUA5GY8現行タリスカー10年
⑦ル ブルイユ シングルモルト

フランスのシングルモルトウイスキー。カルヴァドス(リンゴ原料のブランデー)を製造している「シャトー ド ブルイユ」というメーカーが2021年にリリース。
わたしが初めてバーを訪れ、フルーティなハイボールをお願いしたいと伝えたところマスターが勧めてくれた、思い出深い一杯で、その後自分で購入に至りました。
リンゴや洋ナシ、桃のような香りと味わいがあり、キシリトール様のニュアンスも見え隠れするという良い意味で変わったウイスキー。ストレートでも美味しく、甘い。特に女性やウイスキービギナーにも自信を持って勧められるボトルです。
ル ブルイユ シングルモルトの特徴
- フランス産シングルモルト
- とにかくフルーティ!
- スモーキーさはゼロ
- 洋ナシや桃・ハーバルな清涼感
- アルコール度数46%
- 入手は主にネットか洋酒が豊富にある店舗にて可能
- 実売価格¥7000~

日本国内においては比較的珍しいフランスのウイスキーであり、しかもまだまだ新しくマイナー。それでいて美味しく、知られたくないけど飲んでほしい絶妙なウイスキー。わたし自身もフランス産のウイスキーをこれから開拓していきたいと思っています。
⑧ブルックラディ ザ クラシックラディ

スコットランドはアイラ島のシングルモルト。ボトルデザインに引っ張られてかソーダ割では爽やかで麦の甘みがしっかり感じられるハイボールになります。
ブルックラディ蒸留所が展開する製品のひとつで、100年以上続く蒸留所でありつつ前衛的な経営・商品展開をしています。アイラ島で造られるスモーキーなウイスキーとは違う表情でクセのないこちらの「クラシックラディ」は、とくにビギナーに勧めやすく飲みやすい味わいです。※アルコール度数は50%
クラシックラディの特徴
- 香り:乳酸系 チーズ?様のニュアンス・リンゴ
- スモーキーさはナシ
- フローラル・ハーバル感
- 大麦のあじわいがマイルドで分かりやすい
- ダシのようなコク
- 余韻は少しビター
- 最も信頼性の高い蒸留所とよばれる
- ボトルデザインが個性的で素敵
- アルコール度数50%
- 入手難度:低い
- 実売価格¥5000~
「最も信頼性が高い」と表現したのは、消費者が欲する情報,例えば原料の生産地や製造過程等々をすべて公開している徹底した経営方針を持っているから。
ハード面・ソフト面においてこだわりを持ち他にはない強みを持った非常に魅力的な蒸留所・ウイスキーです!
⑨サントリー知多

普段ウイスキーを飲まなくても知っている方が多いであろうサントリーウイスキー「知多」。
ここまで紹介したウイスキーは大麦が原料のみのシングルモルトが多かったのですが、こちらは穀類(主にトウモロコシ等)が原料の【グレーンウイスキー】であり、『シングルグレーンウイスキー』です。
キャラメル+バニラのような甘い香りと味わいで、クセがなくとにかく飲みやすいです。わたしが❝ちょっといいハイボール❞として認識してから、実際に飲んで「確かになんか違う、美味い!」となったのがこの知多で、当時の感動を今でも覚えています。
細かいことはおいてざっくりいうと、アメリカンウイスキー(ワイルドターキーやジムビーム)と原料の構成が似ているので味わいも感覚的にはアメリカンウイスキー寄り。
サントリー知多の特徴
- ソーダ割でこそ輝く「シングルグレーン」ウイスキー
- 香り:キャラメル バニラ
- スモーキーさはナシ
- 味わい:甘くフルーティ 軽く穏やか 爽やか
- 「角瓶」や「響」の構成に欠かせない原酒
- どんな料理・食中にも合わせやすい
- 和食材を使ったハイボールもおすすめ 公式HPより
- ガチ男は粉山椒をかけた山椒ハイボールおすすめ(甘さ+スパイシーさが絶妙)
- アルコール度数43%
- 入手難度:低
- 実売価格:¥6000~
上記の通り、サントリーのブレンデッドウイスキー「角」や「響」等の名高い商品も、この「知多」が支えることにより至極絶妙なバランスを実現しています。(厳密にはボトリング・販売されている知多がそのままブレンドされているわけではない)
ちなみに山椒の粉を最後にひとさじ加えたハイボールは、山椒のスパイシーさが知多の甘さと調和してジントニックのようなニュアンスを感じました。美味しいです!
多くの居酒屋等飲食店でも試すことのできるウイスキーですので、飲んだことのない方は是非一度試してみてください。
⑩サントリー 角

いわずと知れた国内ブレンデッド最強であろうサントリー角瓶。
ここにきてド王道なボトルになりますが、やはり避けて通れない一本です。
飲んだことのない人はいないであろうレベルの知名度ですが、それなりの種類のウイスキーを飲んできた現時点で、やはり素晴らしいウイスキーだなと確信しています。
カドがなくまろやかで、白州を思わせる爽やかさと、山崎由来の厚み、コクがありながらキレのあるハイボールに。飲食店で提供される角ハイや市販の角ハイ缶にはレモンスピリッツが添加されているので、ぜひ一度ボトルと強炭酸のみで作った角ハイボールを飲んでほしいと思います。
サントリー 角
- 甘さが強くエステリー
- バニラ香、程よくビター
- 微スモーク(かなり弱)
- 80年を超えるロングセラー
- メーカーとしてハイボールが冴える味設計をしている
- 山崎・白州製造の原酒がメイン構成
- 実は「角」とはどこにも表記されていない
- 缶ラインナップや限定版もこれまで登場
サントリーウイスキーが創業100年以上経ち、ジャパニーズウイスキー全体がどんどんと希少価値とともに価格が上がる中でも安定したクオリティを提供し続けてくれる低価格帯のブレンデッドウイスキー。そしてさらにその中心に鎮座し続ける「角瓶」。

数年ごとに一回こちらの角瓶も限定ボトルをリリースしています。次期限定商品に期待です。
いま一度、ゆっくりと角ハイボールを味わう時間を作ってみるのもいいかもしれませんね。


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