
どうも!ハイボールガチ男です!
今回は、超クセ強の代表格・アードベッグについて、
いまの私の知識と熱量をすべて注ぎ込んでご紹介したいと思います!
https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fwww.stock-lab.com%2Fosake-kaitori%2Fcolumn%2F506387%2F&psig=AOvVaw3XFuX2WLv5KbuLesgFQcZ1&ust=1712994671620000&source=images&cd=vfe&opi=89978449&ved=0CBQQjhxqFwoTCOCEscmYvIUDFQAAAAAdAAAAABAE
はじめに
日本国内のレギュラーラインナップについて




限定品も定期的にリリースされ、その都度あっという間に売り切れが続出していますが、
下記4本が現在の国内のレギュラーラインナップとなっています。
この記事後半でこの4本については解説します!
ちなみに地域や時期にもよるのかもしれませんが、すべてそこまで入手難度は高いわけではない印象です。
- TEN
- ウーガダール
- コリーヴレッカン
- ウィー ビースティ
ーアイラウイスキーの代表格
アードベッグは、スコットランドの[アイラ島]という島にある蒸留所の名前です。

アイラ島はウイスキーファンの間でスコッチの「聖地」といわれており、
2024年4月現在、少なくとも9箇所以上の蒸留所が存在しています。
アードナホー蒸留所(新興蒸留所)や、ポートエレン蒸留所(一時閉鎖後に再開した歴史ある蒸留所)
等の建設がファンを魅了しています。(上記の9箇所に加えて)
一部のウイスキーを除き、「アイラウイスキー」はスモーキーなものがキャラクターとして特徴となっています。
アイラ島特有の土壌が生み出す「ピート」を使用したウイスキーは、独特の味・香り・風味を付帯します。



アイラウイスキーの特徴はこちら↓
- 煙で燻したような香り
- 正露丸のような香り
- 海に近いため「潮っぽさ」がある→海藻のようなニュアンス
- 歴史が長いため伝統的な製法を用いている
ー 「アードベッグ」の意味
「アードベッグ」とは、
「小さな岬」もしくは「小さな丘」という意味です。

❝最もピーティーかつスモーキーで、複雑な味わいを持つ「究極のアイラモルト」として世界中のファンから愛されるアードベッグの蒸留所は、アイラ島南部の「小さな岬」(ゲール語でArd-beg)にあります。強烈なスモーキーさと、モルトの繊細な甘さが完璧なバランスを誇る独特の味わいは「ピーティー・パラドックス(矛盾)」として愛されています。❞
ー アードベッグの味わい
味わいについてですが、最も多く愛飲されているTENをここでは解説したいと思います。
後述しますが、よくSNS等でも見られる特徴はこんな感じです。
※スモーキーさを表す数値として使用。一桁でもスモーキーさを感じるものもある。
ー 歴史
https://www.ardbegjapan.com/history/
アードベッグ(Ardbeg)は、スコットランドのアイラ島に位置する蒸留所で、ウイスキーの製造を行っています。アードベッグは、歴史的には200年以上前から存在し、その歴史は長く、様々な変遷を経て現在に至ります。
ー アードベッグのこれまで
- 創設: 1815年に創設。この頃のアイラ島では多くの蒸留所が建設され、ウイスキーの製造が盛んに行われていました。
- 初期の経営者: 初期の経営者は、ジョン・マクドナルド。
- 隆盛期: 19世紀末から20世紀初頭にかけて、アードベッグは非常に成功し、特に1890年代にはピークを迎えました。
- 困難な時代: 20世紀中盤になると、第二次世界大戦やウイスキー需要の低下により、一時的に閉鎖されたり、製造が制限されたりの繰り返し。
- 再建と復活: 1997年、アードベッグは新たな所有者によって再建され、蒸留所の近代化と復活が始まりました。その後、アードベッグのウイスキーは再び評価を受け、ウイスキーファンやコレクターの間で人気を博するようになる。
- 直近のアードベッグ: 現在のアードベッグは、蒸留所の近代化や製品の多様化を進め、世界中で高い評価を受けています。
所有者と変遷
1815年 ジョン・マクドゥーガル(ジョン・マクドナルドの息子)
1973年 ハイラムウォーカー社とDCL 社
1977年 ハイラムウォーカー社単独所有
1981年 不況により生産停止
1989年 アライド社(前ハイラムウォーカー社)により生産再開する
1995年 生産停止
1997年 グレンモーレンジィ社に買収され生産再開 これを機に一気にファンが増加
2004年 グレンモーレンジィ社がモエヘネシー・ルイヴィトンに買収される
2018年 生産量を倍にする工事に着手
2021年 新たな蒸留棟が完成・生産量が増える
アイラ島のシングルモルトでは売上3位。
蒸留所の歴史としては、
アイラ島の中心的存在→生産停止→生産再開→生産停止→生産再開→世界的人気爆発
というように、経緯をたどって今に至ることがわかとロマンを感じます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%B0%E8%92%B8%E7%95%99%E6%89%80#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Ardbeg_distillery,_Islay_-_panoramio_(1).jpg Ardbeg distillery, Islay
ー 製法
ピュリファイアという蒸留器のパーツによる味・酒質の特徴
→(=精溜器)。ウイスキーの蒸留器(スティル)の一部であるピュリファイアは、具体的にはポットスティルと呼ばれる蒸留器の上に取り付けられています。
香りや味わいの調整を担っており、ウイスキーの香りや味わいを調整する役割を果たすとのこと。
(ピュリファイアは、蒸留中に蒸気と一緒に麦芽の風味成分やアルコール、エステルが運ばれる際、蒸気を冷やしてそれらの成分を凝縮する)
https://www.google.com/url?sa=i&url=http%3A%2F%2Fwhiskymag.jp%2Fwm141_forcing-vapours%2F&psig=AOvVaw1iYT7dT1OX83cS2BrwYOya&ust=1712930296342000&source=images&cd=vfe&opi=89978449&ved=0CBQQjhxqFwoTCJjk8eGouoUDFQAAAAAdAAAAABAE
冷却ろ過を行わない
→一日の温度差が大きい地域での樽熟成に伴い、沈殿物が目に見える状態で発生することがあります。
うまみ成分が凝縮されているものですが、ろ過をしてそれを除く作業を採用しているウイスキーもあります。
アードベッグは、冷却ろ過をせずにボトリングされているため、本来の味を損なうことがありません。
アードベッグのラインナップ
アードベッグの通年品をみていきましょう。
わたしはおもに酒屋さん(やまや、近くの個人酒店)、ネット酒屋さん等で入手しています。
4本それぞれにしっかりキャラクターがあり、一度ハマると抜け出せないウイスキーです。
ー アードベッグ TEN(10年)

- 実売価格:¥5000~
- アルコール度数: 46%
- 樽構成:バーボン樽
- 10年以上熟成原酒を使用
- フレーバーノート: 味わいは非常に複雑で、煙やピートの中に甘さやフルーティーな要素も感じられる・複雑な味わいの中にもバランスが取れており、モルト感が際立っている
- 色:淡いゴールド 透明に近い琥珀色
- ボトルデザイン: 緑色のラベルと黒いボトル・伝統的でシンプルなデザインが特徴
- ハイボール・ロックともにおすすめ
アードベッグ、またアイラシングルモルトといえば…これ。といえるボトル。
どんな飲み方でも美味しいです。特にレモン等 柑橘感があるウイスキーで、
スモーキーさに慣れると、むしろその果実感だったり甘さを特に感じることができます。
ー ウーガダール

- 実売価格:¥9000~
- アルコール度数:54.2%
- カスクストレングス(加水なし)
- アードベッグの仕込み水の源である湖の名前
- シェリー樽原酒使用で、濃厚な甘さがあり
- 熟成年数は不明
- ロックか少量の加水で飲むのがおすすめ
- レーズン等 ドライフルーツのような香り
- アードベッグファン投票第2位!(1位はTEN)
甘くて煙くさい、通好みの一本。
ロックで食後にゆっくりと飲みたい。

ー コリーヴレッカン

- 実売価格:¥9000~
- アルコール度数:57.1%
- 通常ラインナップ(今回紹介)の3本の中で一番スモーキー
- 渦潮が発生する海域の名前が「コリーヴレッカン」
- カスクストレングス
- ハイボールに合う
- フレンチオーク樽使用(スパイシーさが特徴)
- 黒コショウのようなニュアンス
個人的には、さっぱりとしたスパイシーさが特徴なため、ハイボールもおすすめ。
57%とかなり高アルコール度数のため、通常よりも少ない量でのハイボールでも飲みごたえはしっかり。

ー ウィー ビースティ

特設サイトあります→こちら
- 実売価格:¥4500~
- アルコール度数47.4%
- 「手の付けられないリトルモンスター」の意
- 2020年発売
- オロロソシェリー樽原酒を使用
→辛口シェリー・香り高さが特徴と評される - 5年以上熟成の原酒を使用
- 若めの原酒使用ではあるものの比較的穏やかな印象
- ロック・ハイボールもアリ
- ほかのボトルと違い赤がアクセントになっている
最後に
今回は【アードベッグ】について解説しました。
レギュラーラインナップについてだけでもかなりボリューミーな情報量となりますので、
気になったボトルについてまた読んでいただけると嬉しいです。
わたしの楽しみ方としては、アードベッグTEN:ソーダを1:4で割りハイボールに。
ストレートを味わいながら、ハイボールをチェイサーにするというものです(笑)
これがたまらなく幸せな時間となっていて、特におつまみ等は要りません。




ここ数年の物価高騰もありますが、特にアイラモルトは値上がりがかなり大きい傾向にありますので、ご紹介した価格で巡り合えるとラッキーかと思います。
アードベッグTENは、HUB等カジュアルなバーでもメニューにあるため、試しやすい点もいいですね。
アードベッグをきっかけにアイラモルトにハマってしまったわたしとしては、飲んだことがない方にこそぜひすすめたいボトルとなっています。
今後もまたアードベッグについては記事にしたいと考えていますので、
その際はお楽しみに!!






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